はじめまして、おうちぱんです
和歌山市内で小さなパン教室を営んでいます。
教室をはじめて13年目、色々な事がありました。
私が体験した事や、感じた事綴っていけたらなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
わたしとパン
20代の頃何か趣味を見付けたいなと思い
パン教室の体験レッスンに参加しました。
粉からパンになる驚きや手作りの楽しさ、
そして焼きたてパンの味に感動したのを覚えています。
その頃はyoutubeなんてなかったのでレシピ本を買い漁り
お仕事が休みになればずっとパンを焼いていました。
しかもあまり美味しくありませんでした。
(それを文句も言わず食べ続けてくれた家族には本当に感謝しています。)
パン教室に通ってみて思った事
「教室では上手く出来たのに自宅だと出来ない」。
このジレンマにしばらく悩みました。
悩み過ぎてパン作りから少し距離を置いたことも。
しかし続ければなんとかなるもので、
段々と食べれるパンになっていきました。
きっかけは久しぶりにパンを焼いた時です。
久しぶりにパンを焼くので、習った手順を1つ忘れてしまったんです。
でも実際焼けたパンは美味しかった。
なんでだろ?って思いました。
そこからは1つ1つの工程の意味、必要性を調べました。
その頃から自分の生活に寄り添ったパン作りのかたちが
出来上がってきたと思っています。
パン作りの楽しさを少しでも多くの方と味わいたい、
自分が焼いたパンを大切な人達に食べてもらいたい。
そんな気持ちで今も小さなパン教室を続けています。