春色食パン
3月、4月レッスンメニューの春色食パン。
ピンク・緑・白の春らしい色を使用しています。
色を変えれば夏色や秋色など四季を表現出来るのではと思い作ってみました。
結構上手く出来たと思うのでご紹介します。
3つに分割して着色していく方法を取っています。
春色
ひなまつりのひし餅をイメージして作りました。
緑は抹茶パウダー(3g)に水(6g)でペーストを作り生地に練り込みます。
ピンクはペーストにせずに食紅(耳かき1杯程度)をそのまま練り込んでください。
夏色
初夏をイメージした緑・黄・白。
春色と同じで緑は抹茶(3g)と水(6g)でペーストを使用しています。
黄色はかぼちゃのパウダー(3g)と水(6g)のペーストです。
秋色
秋色と言うか迷彩色になってしまいました。
緑はいつもと同じ抹茶(3g)と水(6g)のペーストです。
茶色はココアパウダー(3g)と水(6g)です。
ミルクココアでも作れないことはないですが、色味が薄くなってしまうので
お砂糖の入っていない純ココアをオススメします。
冬色はクリスマス食の緑・赤・白でしょうか。
春色の食紅の量を増やして赤にすればいいので今回は作っていません。
番外編
3色では物足りなくなったので4色にしてみました。
緑は抹茶(3g)と水(6g)茶色はココアパウダー(3g)と水(6g)です。
黒はブラックココアパウダー(2g)と水(4g)で作ってみました。
ここでポイントが1つあります。
単純に4等分にしてしまうと白い部分が少なくなりバランスがイマイチです。
1/3量で白を作り、残り2/3を3等分して着色するといい感じに仕上がります。
このパンは横長の1斤型を使用しています。
サンドウィッチ用に作ってみました。
春色食パンと同じ着色になっています。
こんな感じで生地に着色していくとイラストパンなどに応用することが出来ます。
ぜひおうちで色々な生地を作ってオリジナルのパンを作ってみてください。